MOYORe: 主催イベント 「MOYORe:ONLINE TALK in まつだい 小屋Bar ~食とアートで地域に行き交いの場をつくること@山ノ家カフェ&ドミトリー」開催レポート!【後編】

MOYORe:×『越後妻有大地の芸術祭2022 連携企画第5弾!

イベントレポートの後編は、大地の芸術祭ツアーです。

普段はMOYORe:の利用者さんだったり、イベントのゲストで来ていただいたり、お互いの活動に顔を出し合ったりとMOYORe:がきっかけで出会った友人たち。

MOYORe:の運営を通して日々感じていた「さまざまな職能を持った人たちと同じ体験を通してそれぞれの視点を感じてみたい!」その実践の場として芸術祭はとても良い機会だと思い(個人的に)声がけをしたところ、建築家、音楽家、マスコミ、写真家、デザイナーなど個性豊かなメンバーが集まりました。

山ノ家から出発するメンバーもいればMonET(越後妻有里山現代美術館)やルート途中の作品から合流するメンバーもいて好きなところだけ任意で参加するスタイル。

アテンドしてくれたのは大地の芸術祭のイベントをきっかけに仲良くさせていただいている大地の芸術祭事務局(NPO法人越後妻有里山協働機構)の「佐藤あゆ」さん。芸術祭ボランティア「こへび隊」の担当でオフィシャルツアーガイドとしても活躍しています。

そんなあゆさんおすすめの作品を巡るツアーがスタート!新作・旧作を織り交ぜつつもみんなが興味を持ちそうな作品をセレクトしてくれて、自分たちだけで行ったらこんなに効率よくたくさん見られないし、こへび隊として作品づくりからかかわっているあゆさんだからこそ知っている制作現場の裏話などを聞けたり、至れり尽くせり。

同じ作品を見ながらそれぞれの視点で感じたことをその場で口に出して、それをリアルタイムで共有することで知見がどんどん広がっていくおもしろさ。

この職業だからこう見えるんだ!というところも今回のメンバーだったからこそ、より楽しめた部分なのではと思いました。

夜は山の家に戻ってみんなで食事を兼ねた交流会。普段はそれぞれが場所を持ちゲストを迎えることが多いメンバーたちがゆっくり話せたり、MOYORe:が起点でつながっているけれど実際に面識がない方たちもいて、あたらしい出会いの場にもなりました。

写真はお昼ごはんを食べた「うぶすなの家」でお客様をアテンド中の北川フラムさんに出会った場面です

MOYORe:ではこれからもイベントなどを通してあたらしい興味のきっかけをつくり続けながら、みんなで実際に体験できる機会もつくっていけたらと思っていますので、興味がある分野があったら是非参加してみてくださいね。

【おわり】

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