MOYORe:主催イベント「越後妻有 大地の芸術祭2022直前!アートを通じた地域づくりに参加しよう!」 開催レポート!

2022年度も、新潟県内はもちろん様々な場所・ジャンルのゲストをお招きし、ワークショップやトークイベントを開催してきた、MOYORe:。3/27日に開催した『越後妻有大地の芸術祭2022直前!アートを通じた地域づくりに参加しよう!』が、今年度最後のイベントとなりました。

大地の芸術祭は、越後妻有地域(十日町市・津南町)の里山を舞台に20年以上続くアートフェスティバルで、今年の本年祭は会期を拡大し2022年4月から11月の開催となることが発表されました。

会場であるMOYORe:のカフェスペースには50名ほどの参加者が集まり、第1部は、芸術祭の総合ディレクターである北川フラムさんから当初の芸術祭の目的、これまでの芸術祭の歩み、地域の課題、芸術祭の取り組みをきっかけに地域に起こった変化をお話いただき、その後今年の芸術祭の見どころなどもご紹介いただきました。

第2部では引き続き北川さん、芸術祭を裏で支えるこへび隊を代表して玉木 有紀子さんから、こへび隊として地域にかかわることの醍醐味や魅力、活動で得られた経験をお話いただきました。

※イベント当日のグラフィックレコーディングはこへび隊の活動レポートに掲載しておりますので、合わせてご覧ください!

大地の芸術祭が掲げる人間は自然の一部であるという考え方、はじめはなかなか理解してもらえなかった活動が20年以上続けてきた継続の力によって地域に根付き、たくさんの方がつながることによって、守られ受け継がれている。

移動がなかなか難しい現在の状況ではありますがおふたりから直接お話を伺うことで、こへび隊にかかわってみたい、実際に芸術祭に足を運びたいという気持ちになった方が多いと思います。

今後も、MOYORe:では県内・県外の活動のご紹介はもちろん、実際に現地に赴き体験する機会もつくっていこうと思っておりますので、その時には是非ご参加ください。

越後妻有 大地の芸術祭2022直前!アートを通じた地域づくりに参加しよう!

主催/MOYORe:

協力/(株)アートフロントギャラリー/NPO法人越後妻有里山協働機構

https://www.echigo-tsumari.jp/

INFORMATIONお知らせ

INFORMATION TOP

CATEGORY

RECENT POST

FACEBOOK