2025年2月19日放送の『水曜日のダウンタウン』では、「ひょうろく人間性最終チェック」と題した特別企画が放送されました。
お笑い芸人・ひょうろくさんの人間性やキャラクターの真偽を確かめるため、1ヶ月にわたる長期ドッキリが仕掛けられるという異例の内容となりました。
その企画の中で、「特定の小学校でいじめが行われた。」という設定が行われており、炎上する事態に…
今回の記事では、水ダウ:ひょうろくの実在学校名はどこ?についてまとめました。
ひょうろく「キャラ作ってるんじゃないか説」
ひょうろくさんは、独特のキャラクターと感情の起伏が読めない言動で注目を集めている芸人です。
しかし、そのキャラクターが「作られたものではないか?」という疑惑が以前から浮上していました。
特に過去の放送で、「素のひょうろくは普通の人なのではないか?」という説が検証されましたが、その結果は曖昧で、むしろ謎が深まる形に。
このことから、今回の「ひょうろく人間性最終チェック」では、さらに長期にわたるドッキリを通じて、本当の姿を探ることが目的とされました。
ドッキリの内容:突然の「隠し子」登場
仕掛けられたドッキリは、ひょうろくさんの実兄を装った人物からの突然の電話。
電話の内容は「兄には妻とは別の女性との間に隠し子がいる」という衝撃的なもの。
さらに、その子の母親が育児放棄をしているため、「ひょうろくに子どもを預かってほしい」と頼まれるというものでした。
この依頼を受けたひょうろくさんは、6歳の男の子・ケンタくんとの共同生活を送ることになります。
彼はどのように対応するのか? 子どもに対して優しく接するのか、それとも投げやりな態度を取るのか? これが、彼の人間性を探る大きなポイントでした。
初日:「子どもとどう接すればいいか分からない」
ひょうろくさんはケンタくんと一緒に外出しようと試みますが、ケンタくんはことごとく拒否。
そのため、気まずいまま2人で家にいることに。
そんな中、事務所のマネージャーから打ち合わせの連絡が入り、ひょうろくさんは事務所へ向かうことになります。
道中では通行人に写真を求められたりと、日常的なトラブルも発生。
事務所に着いたひょうろくさんは、マネージャーに事情を説明するも、「子どもがいることを隠しておいた方がいい」と助言されます。
その後のリモートインタビューでは、ケンタくんが映り込んでしまい、ひょうろくさんは必死にごまかそうとするものの、動揺するあまり対応がグダグダに。この時点で、彼の素の反応が垣間見えました。
いじめの過去を告白し、涙する
ひょうろくさんがケンタくんの宿題を見ていると、学習ドリルに他人からの落書きが多数あることに気付きます。
「これ、誰かに書かれたの?」と問いかけると、ケンタくんはあまり気にしていない様子。
しかし、ひょうろくさんは自身の過去を思い出したようで、「俺も昔いじめられててさ」とポツリ。
その後、感極まって涙を流す場面もありました。
普段は感情を表に出さない彼の、珍しい姿が映し出されました。
その後、ケンタくんを励ますつもりでハーモニカを取り出し、長渕剛の「カラス」を演奏。
しかし、6歳のケンタくんには全く響かず、「何それ?」と素っ気ない反応。
これにはひょうろくさんも「えっ、知らんの?」と驚く場面もありました。
ケンタくんの身を案じ、まさかの不審者行動
夜になると、ケンタくんは「母親の妹の家」に預けられることに。
しかし、その家には見るからに怖そうな彼氏がいました。
不安になったひょうろくさんは、一度はその場を去るものの、「大丈夫かな……」と気になってしまい、夜中にこっそり家の前まで戻ってきます。
そして、外から様子をうかがい、物音を頼りにケンタくんの安否を確認しようとする行動に。
結果的に、この様子が監視カメラに映り、「完全に不審者」とスタッフにツッコまれることに。
「ケンケンという概念」発言でさらに混乱
その後、ひょうろくさんはさらば青春の光・森田さんと食事へ。
ここでひょうろくさんはケンタくんのことを「ケンケンという概念」と表現。
あまりにも独特な言い回しだったため、森田さんは思わず「お前クスリやってないよな?」とツッコミ。これに対してひょうろくさんは「やってないよ!」と否定しつつも、「でもケンケンって概念じゃない?」と真顔で語り、森田さんを困惑させました。
水ダウ:ひょうろくの実在学校名はどこ?
この企画では、いじめに触れるシーンがありました。
このシーンが放送されたことにより、特定の小学校でいじめが行われていたように放送が行われてしまったため、炎上する騒ぎに…。
この小学校の名前は明らかになっていませんが、鹿児島県内にあるK小学校ではないか?という噂があがっています。
ひょうろくさん自身が鹿児島県出身のため、信憑性が高そうな気もしますが、番組上の設定や演出の可能性も高く、詳細は不明です。
その後、TBSから謝罪の声明も発表されており、信憑性は低いのかもしれません。
まとめ
このドッキリを通じて、ひょうろくさんの意外な優しさや人間味が見える場面が多々ありました。
特に、ケンタくんのことを気にかけて涙を流すシーンや、不審者まがいの行動をとってしまうほどの心配性な面など、「人間性がしっかりある」ことが浮き彫りに。
また、番組内ではひょうろくさんの本名が「白澤直樹」であること等、知られざる事実も明らかになりました。
この放送後、視聴者からは「ひょうろく、普通にいいやつじゃん」「感動したけど、不審者行動はヤバい」「ケンケンという概念、名言すぎる」といった声が多数寄せられています。
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