「芸能人8人いってるからな、俺」
この一言が、今、ネットの片隅で静かに爆弾のように転がっている。
7月29日深夜放送のテレビ朝日系『クロナダル』。お笑いコンビ「さらば青春の光」の東ブクロが出演し、トーク中に口を滑らせたこの爆弾発言が、エンタメ好きの間で一気に火をつけた。
しかもただの“芸能人”ではない。
「元・有名アイドル」──
そのワードが画面にテロップとして現れた瞬間、スタジオも視聴者も一瞬静まり返った。名前はピー音で消されていたが、あの編集の妙がむしろ「本当にヤバいこと言ったんだな」と視聴者に確信させた。
さらにはゲストのとろサーモン・久保田が、東ブクロとハイタッチしながら叫んだ名セリフ、
「夢しかないな！」
──そう、これはただの芸人の下ネタじゃない。
一線を越えた“実話ベース”の告白。
気になるのは、たったひとつ。
その“元有名アイドル”って、一体誰なの？
◆ 証言を整理して見えてきた“条件”
まずは、東ブクロが語った内容と、放送上で明らかになっている情報を冷静に整理してみよう。
- 芸能人8人を“いってる”（いわゆる口説き落とし or 交際を意味する可能性大）
- **「SNSをやってない」から今は“共演でしか出会えない”**と本人談
- 「元有名アイドル」であることがテロップにて明示
- 実名にはピー音（＝公共電波で名前を出せないほど有名 or リスクが高い）
- とろサーモン久保田が大興奮するレベルのネームバリュー
これらの条件を照らし合わせると、かなり具体的な人物像が浮かび上がってくる。
◆ 考察①：「SNSをやってない＝今は表舞台にいない」説
現代の芸能人にとってSNSは“呼吸”みたいなもの。
にもかかわらず、「SNSをやっていない」とはどういうことか？
可能性は以下の3つに絞られる。
- 完全に芸能界を引退した
- 現在は活動休止・療養・結婚などで表舞台から距離を置いている
- 別名義・非公開アカウントで活動しており、世間的には“消えた”印象
つまり、現役で活躍中のアイドルではない。
ただし、「元有名アイドル」と呼ばれるだけあって、かつてはメジャーなグループに所属していた、もしくは単体でそれなりの知名度があった人物に違いない。
◆ 考察②：共演歴＆過去の噂を手がかりに
東ブクロは、バラエティやYouTube、ラジオなど幅広いジャンルで活動している。芸人としての“色気のある立ち回り”でも知られており、アイドルやタレントとの接点は意外に多い。
中でも、ネット上で“匂わせ”レベルで話題になったことのある以下の女性が候補として挙げられている。
●候補A：元AKB48・S子
- AKB全盛期の中堅メンバーとして活躍
- 卒業後、女優やバラエティでも活動していたが現在は表舞台からほぼ消失
- SNSも削除済み、ファンからも「どうしたの？」と心配されている存在
- 東ブクロとはある深夜番組で共演歴あり
●候補B：元アイドリング!!!・Kさん
- アイドル卒業後もバラエティに強く、特に芸人との絡みが多かった
- 過去に「芸人と飲みに行くのが好き」と公言
- 2023年以降メディア露出が激減、Instagramの更新も止まっている
- 東ブクロとの間に匂わせ発言が一部ファンの間で囁かれていた
●候補C：元地下系グラドル・M
- 地下アイドル→グラビアというルートで人気を得た存在
- 突如芸能界を引退し、SNSも全削除
- 過去のラジオで「芸人と何回か遊んだことある」と自ら暴露
- 芸人仲間内では“名前は出せないけどあの子”として知られていた存在
◆ 考察③：久保田の「夢しかないな！」が意味するリアル
この発言、冗談半分に聞こえるかもしれない。
でも、芸人界の“裏”をある程度知っている人間からすれば、これはガチな驚きと羨望のリアクションだ。
久保田がわざわざ「男代表として言う」と前置きしたことも意味深。
つまり──
視聴者が名前を聞けば一発でわかるレベルの“本物のアイドル”だった可能性が高い。
AKB黄金期の選抜常連？
バラエティの女王と呼ばれたあの人？
元アイドリングで現在は一般人になったあの女性？
候補は多いが、東ブクロが名前を出すことすらはばかられるほどのネームバリュー──。
もしかしたら、テレビ局的にNGリスト入りしている人物か、あるいはスキャンダル回避のために表沙汰にできない相手か。
◆ 結論：「誰なのかは言えない」…だからこそ気になって仕方ない
今回の件で分かったのはただ一つ。
東ブクロ、相変わらず“持ってる”男だということ。
芸人としての芸より、女性関係のほうがニュースになるというのも皮肉だが、そこが彼の“キャラ”でもある。
テレビの前で明かされたピー音の裏側には、きっと驚くような実名が隠れている。でもそれは──テレビでは絶対に言えない。
だからこそ、私たちは想像してしまう。
誰なんだ、どの人なんだ、まさか、あの子？
名前が出せないからこそ、妄想は止まらない。
そしてこの夜、また一人、エンタメの沼にハマる者が生まれるのである。
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