お笑い界のレジェンド・明石家さんまが、6月29日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に登場し、木村拓哉・工藤静香ファミリーとの知られざる絆を語りました。
この放送で飛び出したのが、さんまが工藤静香に「岩盤浴」をプレゼントしたという、規格外のエピソード。そして、さんまが意味深に口にした“墓場まで持っていく話”とは一体…?
芸能界の裏側と、大物たちのプライベートが垣間見える今回の発言。ファンならずとも気になる内容を、エンタメ目線で徹底考察します!
■ まさかの「岩盤浴プレゼント」誕生秘話
番組の中で、工藤静香はVTR出演し、さんまとの関係を「親戚のおじさんのような存在」と表現。10代の頃から共演し、今ではプライベートでもつながりがあるという二人の関係性がうかがえます。
そんな中、工藤が明かしたのが「さんまさんに一生分のプレゼントをいただいてるんです」という驚きの告白。
そのプレゼントこそが…なんと、自宅の岩盤浴。
さんま本人も、当時を振り返りながらこう語ります。
「俺は冷蔵庫かテレビくらいのつもりで『せっかくやから何が欲しいか言うてくれ』って言ったら、(工藤のモノマネを交えつつ)『岩盤浴』って言われてな」
思わぬ返答に驚きつつも、そこは天下のさんま師匠、しっかりプレゼントを用意。しかし、その後に待っていたのは“とんでもない金額”だったと言います。
■ 岩盤浴の気になるお値段…いくらかかるの?
さて、ここで気になるのがその金額。さんまが「とんでもない」と表現したことからも、普通のプレゼントとは訳が違いそうです。
まず、一般的な岩盤浴の価格を調べてみると…
- 家庭用の岩盤浴マット:数万円〜十数万円程度
- 本格的な岩盤浴ルーム施工:200万〜500万円以上
- 高級仕様・特注設計の場合:1000万円超も珍しくない
さんまクラスの大物が、「冷蔵庫かテレビ」レベルと予想していたのは、せいぜい数十万円。しかし、実際にはフルリフォーム並みの大工事になった可能性が高いでしょう。
「岩盤浴を敷いてもらって、工事費を全部出してくれた」と語る工藤の言葉からも、単なる器具の設置ではなく、専用の岩盤浴ルームを新設したと見るのが自然です。
芸能界屈指のセレブ夫婦・木村拓哉&工藤静香ファミリーの住まいなら、内装も一級品。下手をすれば、数百万〜1000万円規模のプレゼントだったと推測できます。
そして、さんまが「一生分やど〜」と釘を刺したのも納得。ここまでくると、次の誕生日にプレゼントを期待する方が野暮というものですね。
■ 気になる“墓場まで持っていく話”とは?
さらに注目を集めたのが、さんまが口にした意味深なフレーズ。
「墓場まで持っていかなアカン話があるんや。あの家族と俺とでな」
これにはスタジオの空気も一瞬ピリッと…。いったい何があったのか?
もちろん、詳細は明かされませんでしたが、芸能界ウォッチャーの間ではいくつかの可能性が囁かれています。
▼ 考察① 木村家のプライベートな秘密
木村拓哉&工藤静香といえば、愛娘・CocomiとKōki,の存在でも有名な、芸能界屈指のファミリー。その内情は表に出ることが少なく、ファンからも“謎めいた部分”として知られています。
さんまが長年親交を持ち、家族ぐるみで交流していることを考えれば、家族の知られざるエピソードやプライベートの素顔が「墓場まで持っていく話」である可能性は十分ありそうです。
▼ 考察② 芸能界の裏事情が絡む?
もう一つの可能性は、芸能界の内情が絡んでいるケース。
木村拓哉といえば、SMAPの解散騒動をはじめ、数々の報道の渦中にいた存在。その過程で、業界内でしか知りえないような“舞台裏”が存在していても不思議ではありません。
さんまほどの人物なら、笑い話では済まないレベルの事実を知っているのもあり得る話です。
▼ 考察③ 実はただの“さんま流ジョーク”?
もちろん、さんま特有の“話術”という線も忘れてはいけません。シリアスな雰囲気をあえて作りつつ、実は軽いノリの冗談というパターンは、これまで何度も見られました。
ただ、今回「お互いが悪口言えなくなった」という発言から考えると、単なるギャグ以上に、お互いの秘密を握り合っている親密な関係性が背景にあるのは間違いなさそうです。
■ まとめ:芸能界の“深すぎる絆”が垣間見えた夜
今回の『おしゃれクリップ』で見えたのは、単なる芸能人同士の付き合いを超えた、明石家さんまと木村・工藤ファミリーの**「家族のような信頼関係」**。
高額すぎる「岩盤浴プレゼント」も、墓場まで持ち越される“内緒話”も、長年築いてきた絆があってこそ。
普段はテレビの前で笑いを届けるさんまの、ちょっとだけ見えた素顔と、芸能界の奥深さに、思わず引き込まれた視聴者も多いはず。
果たして、今後この「墓場まで持っていく話」がどこかで語られる日は来るのか…?
引き続き、注目していきたいところです。
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