MOYORe: OPEN DAYS 開催レポート!

 9月16日にオープンした、みんなの駅の交流拠点MOYORe:。

オープン後さっそくの4連休では、【MOYORe: OPEN DAYS】としてみなさんがMOYORe:でできることを体験いただけるコンテンツをご用意いたしました!

9/19:モヨリの駅前未来会議

 

9月19日(土)は、全3回のイベントとして、9月に開催していた「モヨリの駅前未来会議」!

地域のさまざまな方々の身近な交流場所として駅を活用いただきたいという想いから生まれたMOYORe:。「みんなの交流拠点」というコンセプトを少しでもカタチにしていくために企画したのがこのイベント。
新潟で様々な活動をされている地域のプレイヤーをお呼びし、活動内容や今後新潟でやっていきたいことなどについてお話いただき、そんな地域のプレイヤーの活動内容を参考にしながら、皆で新潟駅前をより面白くしていくための妄想会議を繰り広げました。

詳細はこちらにレポートしてますので、ぜひご覧ください!
https://www.moyore-niigata.jp/information/2020-10-12-000135.html

9/20:もよりのBar Book Box

「お酒を、本を、人を、人と愉しむ」をコンセプトに、本好きバーテンダーJunさんが営む移動式ブックバー「BarBookBox」が1日限定でMOYORe:にオープン!

リアル店舗「Bar Book Box Store(バーブックボックスストア)」を新潟市中央区東中通にも開くJunさん。今回は「MOYORe:」内のKITCHENスペースが、お酒と本を楽しみながら思い思いに過ごせるブックバー空間に変貌しました。

「LOCAL」「FOOD」「WORK」「THINK」4つのテーマの本たちが、book tableに並び、読書のお供にはこだわりの「季節のカクテルとオヤツ」をご用意しました。

各回、時間を区切って、限定5組定員で実施。
来店したお客様は、ゆとりある落ち着いた空間で、本と過ごす時間をじっくりと堪能していました。

9/20:おとなもこどもも集合!「歩く」からはじめるダンスワークショップ

緩やかな時が流れていたBar Book Box@KITCHENのおとなり、ダンスやヨガなどのレッスンにぴったりなSTUDIOのスペースで行われていたのはダンスワークショップ。

一緒に踊ってくれたのは、HIP HOPからコンテンポラリーまで、身体を使ったさまざまな表現に挑戦し、キッズにも大人にもダンスレッスンを行ってきたダンサーで振付師のasamicroさん。ライフワークとして「朝ごはんダンス」という表現活動にも取り組むasamicroさんが、このMOYORe:のワークショップのために「お米ダンス」をつくってくれました!

新潟といえばお米。田植えから稲刈り、精米までの動作を盛り込んだオリジナルの「お米ダンス」。実はこの曲自体にも秘密が。asamicroさんと親しいアーティスト 「ラパキヴィの花」さんによるオリジナル曲は、4拍子と5拍子のフレーズが交互に出てくるのですが、そのなかにさらに8+10+8というリズムがあり、米にまつわる「八十八」という数がコンセプトに含まれているのです。

MOYORe:のPOP UPスペースでもしばらくこの動画が流れていますので、ぜひご覧いただき、一緒に踊りましょう◎
ご要望が多ければ、またasamicroさんがお米ダンスをレクチャーしに来てくれるかもしれません!

dance:asamicro https://www.asamicrodance.com/
music:ラパキヴィの花 https://rapakivi.amebaownd.com/


9/21:酒愛深まる新潟酒Talk ~MOYORe:の最寄りの酒蔵を訪ねよう~

OPEN DAYS 最後のイベントは、新潟の心、「お酒」をテーマにしたイベントを実施!

ナビゲーターに迎えたのは、日本酒文化研究家として国内外で活動し、監修をつとめた「パ酒ポート新潟2018」では日本酒にかぎらずワイナリーやブリュワリーなど新潟中のお酒スポットを巡り巡ってきた森田真衣さん。
https://www.instagram.com/sakemaimai/?hl=ja

トークのお相手には、森田さんと親交が深く、新潟駅そしてMOYORe:から最も近い「今代司酒造」の代表・田中洋介さんにお越しいただきました。
http://imayotsukasa.co.jp/

スポーツ業界、しかも海外での仕事経験から酒蔵へと異例の転身をされてきた田中さんのお話を、同じく海外でも活動してきた森田さんがどんどん引き出していき、おふたりの仕事観が感じられたトーク前半戦。

 

そして後半戦は、もともと酒好きだった田中さんの人生をがらりと変えた「日本酒」そのものについて、その成り立ちや酒造り工程を紹介しながら、新潟の酒の特徴や、今代司酒造のある「沼垂(ぬったり)」エリアの歴史にも触れ、トークタイムは終了しました。

トークのあとは、参加者のみなさんでMOYORe:を出発し、けやき通りを歩いて今代司酒造へ。さすが酒好きの方が集まっていたので、新潟名物「酒の陣」での思い出話や、おすすめのお酒・お店などを紹介しあいながら徒歩20分ほどで到着しました。

普段も予約制で観光客の見学を受け入れている今代司酒造ですが、今回は営業終了後の時間に特別に入店し、田中さん直々にご案内いただくことができました。

特に、普段入れない麹室(こうじむろ)は造りの準備が始まるぎりぎりのタイミングで見せてもらうことができ、「ここで日本酒がつくられるんだ…...!」と、緊張と期待の入り混じるなんともわくわくした気持ちになったMOYORe:からのご一行。

森田さんはじめ以前に今代司酒造の見学に参加したことがあるという方も「ここまで細部を見せてもらったのは初めて!」と喜んでいました。

最後に、お待ちかねの試飲タイム。
この日は有料試飲で19種もの今代司のラインナップを飲み比べることができ、みなさんそれぞれに好みのお酒と出会ったり、確かめたりしながらお買い物もたっぷりと楽しみました。(お酒やお味噌、グッズなどがあたるガチャガチャもあり、アトラクション感覚で面白いですよ!)


今後もMOYORe:では、スペースを活用したイベントを開催したり、ここで集まった方々と新潟市内・県内の魅力あるエリアに飛び出したりと、さまざまなことを仕掛けていきますので、ぜひご興味わくものにご参加いただければ嬉しいです!

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